お手頃ランチ!ミュージアムレストラン「ムーセイオン」

ムーセイオン

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国立科学博物に併設!

「ミュージアムレストラン ムーセイオン」は上野にある国立科学博物館に併設されたレストランで、ムーセイオンとは聞き馴染みのない言葉ですが、古代ギリシャ学堂の名称でミュージアムの語源となります。場所は地球館の中2階で広々としたフロアーには190席と多くの人が利用可能となり、展望席からは展示室を眺めながらお食事ができます。天井には大星雲をイメージした電飾が飾られており、雰囲気も良いです。お子様を連れたご家族から恋人同士のデートにも使い勝手が良く、科学博物館を訪れた時は訪れてみるのをおすすめします。
アクセスですが、最寄り駅はJR上野駅となりますが、隣接する鶯谷からも上野恩賜公園の中を通れば行きやすく、ゆっくりと自然を眺めながら行くことができます。上野はターミナル駅として利用者がとても多いので、人ごみが苦手な人は鶯谷からの方が距離はありますがスムーズに行けます。
科学博物館は知的好奇心を満たすのにぴったりのスポットで、小さなお子様も楽しめるようにさまざまな工夫が凝らされています。そのため家族連れも多くなりますが、この時に悩むのが食事の場所で、上野駅を中心としたエリアは観光地化していてグルメスポットは多いですが、観光客も大勢訪れています。科学博物館を見学した後に移動となると疲れてしまいますし、時間帯によっては待ち時間も発生してしまう可能性が高いです。集中力が切れて空腹感を抱える子供を連れての移動は苦労が多く、そういった時も館内に併設されている「ミュージアムレストラン ムーセイオン」なら気楽に利用できるので、上手く活用してください。

上野精養軒による本格的な洋食が食べられる

「ミュージアムレストラン ムーセイオン」の魅力は科学博物館にあるというだけではなく、上野精養軒が運営しているところも大きいです。精養軒は西洋料理の草分け的な存在として明治5年に創業して、今も変わら正当フランス料理と伝統の洋食を作り続けています。それゆえ「ミュージアムレストラン ムーセイオン」でも本格的な洋食を食べることができて、しかもランチタイムはお手頃価格のメニューも多く用意されています。
ワンプレートメニューからセット、メイン料理にパンかライスを付けたものまで幅広く、デザートもパフェやケーキが用意されているのでランチからデザートタイム、ディナーまでさまざまなシーンで利用することができます。また博物館内ということで、カジュアルな服装で利用できるのもメリットといえて、子供連れも多いので少しくらいなら騒がしくしても周囲から浮くことがありません。テーブルマナーの同様となっており、本格的な洋食店に連れて行く前の予行練習の場としても使えます。マナーは知識だけでは必要な時に役に立たず、経験が重要となってくるはずです。博物館で知的好奇心を十分に満たした後はレストランで食事マナーを学んでみるのも良く、気楽に取り組めるので負担にならずに済みます。内容も定番だけではなく、特別展に合わせたメニューも登場しますので、開催中に行けばより楽しみが広がるかがくのも嬉しいポイントです。
何よりもリーズナブルな価格で創意工夫された美味しく本格的な洋食が食べられますので、気になる方は試してください。上野駅や鶯谷からのアクセスも良く、利用したいグルメスポットの一つです。

特別展に合わせて特別メニューを実施

「ミュージアムレストラン ムーセイオン」は科学博物館が開催する特別展に合わせて、特別メニューを実施しています。素材はもちろん見た目にもこだわっており、この時しか食べられませんので、気になる方は開催中に足を運んでください。料理内容についてはホームページで紹介されていますので、特別展に来るときは一緒にチェックして召し上がると、より楽しむことができます。特別展をモチーフにしているので、見た目も派手でお子様はもちろん、Instagramなどに投稿すると盛り上がるはずです。味についても上野精養軒が手掛けているので間違いはなく、味わっておきたいメニューです。
特別展によっては人が多くなり、上野駅からよりも鶯谷からアクセスした方が良く、状況に応じてルートを変えると楽になります。また土日で人が多くなると「ミュージアムレストラン ムーセイオン」はランチタイムは混雑するので、待つのが嫌な場合は早めに行くか、逆に遅めの利用がおすすめです。鶯谷から公園内をゆっくりと歩き、博物館のオープンに合わせて入館して恋ストランでブランチを楽しんでから見学するのも良く、使い方は人それぞれです。

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